JCRC第2戦



群馬CSCで行われたJCRC第2戦に参戦しました。

今日のレースは午後からなのですが、同行者2名さまは朝イチレースなので、千葉出発は3:50、です。西船橋を4:30といったところです。首都高や外環をETC割引でスカッ!と通過してかなりいい感じで月夜野I.C.に到着しましたが、ETCの割引は100kmまででした。失敗失敗。

スタートまで時間があるので会場内を散策していると、昨年夏以来すっかりご無沙汰していた方に何人もお会いできてよかったです。

8:30の第1区分のレースのスタートで同行者を見送って、はじめて心臓破りの坂まで歩いて見学に行きました。案外激坂なのですね。ちょっといやなものを見た気がしました。

f:id:a_beautiful_day:20060423085931j:image:w120 でも、撮影スポットではあるかも?

その後もまだまだ時間はたっぷりとあります。kensukeさんがBクラスのアタマをスプリント勝負でとったと教えてもらいました。次回からAクラスですね。普通に楽しめるカテゴリーと思います。楽しみ楽しみ。

しばらくして、何故かid:osamuda:20060423が戻ってきたのでもうスタート時間まであんまりないのかも、とあせりましたが。ダメなフリをしてZの女性ライダーと仲良くなるのもテですよ。惜しいことしましたね。

天気予報を裏切るように、だんだんと日差しが出てきました。

ここに来る途中で関越道から見えた谷川岳に雪があって、今年はまだ冬なんだなー、と思ったら、群馬CSCの屋外の水道はしばらく使っていなかったようで、カルキがいっぱい出てきました。

とりあえず着替えて近所を流します。

あんまり具合はよくないです。昼間でまだまだ時間があって間延びしそうなので、車に戻って少しだけウトウトしてみたりです。


で、目が覚めてもまだまだ1時間以上ありますが、きょうはローラー台を持ってきていないので今度は少しだけ坂を下って登り返してアップします。その昔、日本CSCのレースのときに修善寺の町まで降りてアップしたことを少し思い出しました。さすがに今日はそこまでやる気はないです。

いよいよスタートです。私よりはるかに高い次元で走られている方とごいっしょさせてもらうので、大逆転のようなものはないですが、6日後に向けての予習ということで行きます!

1周目からSクラスにしては速いです。あきらかに後半タレるであろう方が前に入って中切れされては困るので、前にかぶさられないように失礼して先に入らせてもらいます。予想通り2周目に入った段階ですでに数名が脱落しました。

3周目、4周目は割と集団最後尾にしがみついた状態になってしまいました。すでに先頭で逃げグループが形成されつつあり、下りきるところのヘアピンから先の伸びの部分が非常に消耗させられます。回復しきる前に登り区間に入るものだし、カッコつけてコスミックカーボン(アルミリムの以前の型です)なんて重めのホイールだから非常につらいです。4周目の終わりでいっかい中切れしかかりましたが、なんとか踏み倒してバックストレッチで追い着きました。あーしんどい。すでに心拍数的にはヤバイ領域ですが、意外とまだ走れてます。

5周目の終わりにBSアンカー勢の轍を利用して集団前方へ(針穴に糸を通すような作業です)。JCRCレースなので、多少見逃してもらっているようなのでガツンと踏んでいきます。ひとり大暴れで引きに出ます。これに乗じてもらって少し差がつまるならよいのですが「一見さん」なのであまり周囲の他の選手への波及効果は低いようですか。

7周目、逃げグループ3名を坂の上に見ながらああもういっぱいかもー、と思ったら心臓破りの坂でペダルを踏み外された方の影響を回避できずプチ足止め気味になったところで放置されました。

これにて終了。前半で切り離された皆さまが来る気配もないので、あとは緩めに1周して55名中35位でした。

まだまだ課題多し。でも収穫もあり。○△×の評価で△です。

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撤収して、湯宿温泉で身を清めて、運転を交代してもらったりして帰宅しました。一旦後部座席で気絶できたのでずいぶん楽でした。ありがとうございました。

車内にガムの忘れ物がありました。たぶん、帰りの車中で一番気絶された方の置き土産に違いないでしょう。

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