もう少しだけ沖縄の名残を惜しんでみる



きのうは六本木ヒルズのTOHOシネマズに仕事の後に寄って映画を観ました。

先日も書きましたが、この時期でないとあまり映画を観たりする余裕もないので、出かけることにしました。

虹の女神 The Rainbow Songも観たかったのですが、今回は友だちの勧めもあったし、もう少しだけ沖縄の名残を惜しんでおこうと思い、涙そうそうを観ました。

主題歌のイメージがものすごく強いので、どういう方向へ物語が進んでいくのかを気にしながら観ました。

歌のとおりすごく痛い話で久しぶりに思いっきり泣いてしまったのですが、すごく泣けるシーンでは、がまんせずに思いっきり泣いたほうがいいなあ、と思いました。

国際通りのシーンや建物の感じだとか、じぶんの中にある沖縄とものすごく強く重なって、そんなところもよかったです。

映画「涙そうそう」オリジナル・サウンドトラック

観終わって表に出ると、もうじき日付けが変わろうとしているのに、夜はまだこれからという空気が漂ってきます。

六本木通りを吹く夜風に街全体から吐き出される夜の気配を感じてしまったのですが、もうここから先へは行かないことに決めているので、終電に近い電車でそのまま帰宅しました。

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きょうはこの後整体に行くのですが、これでもっともオフらしい感じのこと(要は自転車作業を行わない)については気が済んだので、来週からまた少しずつやっていきます。