GIRO DE 北京亭



 予告通りポンズィーな日となりました。

 8:00にCYCLE HOUSE GIRO --サイクルハウス ジロ --前に到着。本日の「実は主役」のK島くんと合流して目指すは鼠坂方面です。

 寒い寒い、と千葉大サイクリング部の練習コースを誉田方面へ。千葉城の近所からロストコースをしつつ星久喜方面へクキクキと曲がりながら仁戸名へ向かい最初の坂map:x140.1693y35.5919へ。K島くんに「LSDだから」と予告しつつも実は、たくさん登るコースでございました。

 ここから誉田までまずは細かい坂が連発します。千葉という一見ド平坦(本宮ひろ志風)なエリアでもヒルクライマーを育む環境はさりげなくあったりするもんです。

 誉田から浜野周回のコースをかすめ、割と下り基調でエアロビ方面へ抜け、長柄町役場の前を通り、ここ最近来てなかった激坂区間です。

 細かく何気に激ってます。K島くんからすれば「LSDじゃない」かもですがさっきまでずーっとメーター読み30km/h代に抑えているし「よし」としてくれー。

 久しぶりだったので何度かロストコースしかけましたが、通称・アンテナ山map:x140.1848y35.4446の周りはいい感じで10%超の坂が点在しています。

 メインディッシュのコンクリ坂はなかなかどうしていんでぃないかい、木賊峠っぽくて。

 さすがに3時間近く、K島くんもヘロってきてますが、鼠坂も行っておきましょ。しかもガッコの横をショートカットする方を。距離が短くっていいじゃん、ということは勾配はキツいのでした。

 ついでなので、id:a_beautiful_day:20051203で書いた奈良の大仏も観に行きました。

 K島くんいわく「台座のほうがデカい」「お地蔵様」「なんで奈良?」とかツッコミどころ満載で喜んでいただけたみたいです。

 浜野周回コースの市東中付近でサイクリスト発見!と思ったらアベウマ君でした。

 ちょっとだけダベって市東中坂をバトルして(何故か元気のいいK島くん)、また二人旅、目指すは北京亭です。

 向かい風がキツかったけど仁戸名まで戻ってくればもうすぐ、といった感じです。

 で、無事北京亭へ。

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 休みかなー?という不安をよそにたいへん盛況でした。

 北京亭というのはその昔、千葉大サイクリング部の方がジャージのスポンサーに入れていてその名前を知ったのですが、大学生のサイクリング部のジャージとして当時は画期的なことだったのでは?

 お味は別段どうというのはないですが、鶏肉と野菜の炒め物のキャベツのボリュームはなかなかです。

 K島くんがウィンドブレーカーの下に、以前もらった「北京亭ジャージ」を着てきました。

 マスターが「懐かしいの着てるねー。」と嬉しそうにしてました。