六甲山
いろいろと用事を片付けるために大阪へ行きました。ついでなので、自転車作業もしましたよ（最近、乗るというよりは作業って気がしてきました）。
7:30着の伊丹空港行きの飛行機に乗りました。特割に1,000円ぐらい足すと座席が少しいいクラスになるらしいのですが、「少しいいクラス＝自分とは違うメンタリティーの方々のクラス」ということは乗ってから気が付きました。
窓側の席を予約しておいたのですが、いきなり空いているからって私が予約していた席に座ってる方がいらっしゃたり、やたらフライトアテンダントを呼びつける方がいらっしゃったりです。
耳栓して空からの眺めに集中することにして、全てスルーさせることにしました。
富士山がきれい。
到着地の天候は雨！なんて言われてガックシきましたが、さっきまでが雨だったようでもう晴れてきてます。
案外777マニアだったりして。
メインの用は夕方なので、人気（ひとけ）のない到着ロビーを出たところで輪行解除して、大きめのコインロッカーに飛行機輪行用の袋他を収納したら六甲山アタクへGO!です。map:x135.4392y34.7930
どうも出会う車という車、信号がない交差点では一時停止という概念はないのか、ギリギリまでブレーキを踏んでる気配がないです。出会い頭の事故に注意しつつ、なんとか道を繋げつつ、宝塚市へ到着します（map:x135.3477y34.8087）。宝塚市街は道も狭く、車の動きも落ち着いてきます。ここらへんから「六甲山」の標識が出てきますが、途中で見失ってしまいました。やけに警備員が多いなー、と思っていると競馬場まで来てしまいました（map:x135.3577y34.7763）。
右手に見える六甲山への案内標識はありません。カフカの「城」に出て来る測量士Ｋのように私は永遠に近づくことが出来ないのでしょうか？
だらだらと山を眺めつつ走っていると国道２号線に出ました（map:x135.3394y34.7386）。実は路肩が広く、こちらのほうがぜんぜん走りやすいです。そのまま走っていくと、妙に目新しい風景が広がります。東灘区です（map:x135.2667y34.7203）。忘れてはいけない現実を確認しつつ、新神戸駅の裏から六甲山に登れることを思い出し、おやつの羊羹を食べてアタク開始です（実際は新神戸駅までは行かないですね。map:x135.2333y34.7369）。
頂上付近はチェーン規制がかかっているようです。ちゃんと尾根線は見えるし、雲が厚いとかそういう感じでもありません。で、標高1,000m弱なので、勘弁してほしい程ではなく、難なく到着しました。
人口スキー場がありました。
路面は凍結とかしておらず、じゅうぶん走れるレベルです。ちょっと寒いかなー、ということで、道の脇にはまだたっぷりと雪があります。
わざと雪深いところで撮影してみました。
さすがに本日のチマコッピ付近（map:x135.2655y34.7782）では汗も冷えてきて寒いです。
先週id:a_beautiful_day:20060121と同じようなことをやってます。学習してませんね。
後ろの路面の状況が割と正しい感じです。
ジンギスカン料理を食わせてくれる瀟酒なレストランに憧れつつ井村屋のミニ羊羹を食って下山開始です。これが標高1,000mからの冬のダウンヒルだったのねー！と先週と同じように指先の感覚ゼロです。ブレーキ引いてる指を確認しないといけなかったですよ。一回休憩入れました。標高300mぐらいまで来るとなんとか感覚も戻ってブリバリと下りました。行きしな気付かなかった宝塚からのアプローチはここでしたか（map:x135.3497y34.7977）。
手塚治虫記念館も発見！
あとは空港まで元来た道を戻ります。
空港の到着ロビーのコインロッカーに上下アソスで荷物を取りに入ったら修学旅行の解散の集いの最中でした。あやしくてすいません。再び輪行状態にしてバスで本日の宿方面へ移動して無事夕方からの用事を済ませました（在大阪の妹とその友人とミナミでベトナム料理を頂きました）。
