湯河原合宿2月度1日目



f:id:a_beautiful_day:20060218094320j:image:w60

先月に引続き、湯河原へ行きました。

今月も湯河原へ行く話をすると「また行くの?」ぐらいのリアクションを数名の方にいただきましたが、チームの合宿なのであまり深く考えずフツーに行きました。

今回は天気に恵まれたので、下田まで往復下田まわりです。松下さんをピックアップして、首都高速と東名を西へ。真鶴道路は旧道をチョイスしましたが、ここは松・竹・梅に分かれているという話を松下さんに教えてもらいました。次回は梅でもよさそうですね。

10名で下田を目指します。

奈良さん先頭で追風も手伝って非常に快調に南下していきます。

途中いくつか裏道へ入るので、道を知らない私は大変申し訳ないのですが後ろにつかせてもらいます。

下田まで10kmを切った頃の上りで奈良さんのアタックに反応した大浜さん真田さんと掛け合いがあり、結局自分は乗らなかったのですが(すいません弱気で)、市街地に入ったので大人の走りに戻りました。

12:00前に下田到着です。過去最速らしいです。

しまさきさんを除いた9名で短めにコンビニ休憩です。地べたに座って不良中年になったところで後半戦は峰山トンネル越えをして、桜まつりで賑う河津から再び湯河原を目指します。

峰山トンネルまではさほど激坂ではないものの、午後になってどこか弱ってるように感じます(単に乗れてないだけなんですけど)。それに比べ松下さんは先行プレイです。

かんじんの桜が咲いていないので、桜まつりもいまひとつ盛り上がっていない河津を抜け、海沿いへ出ましたが、往路がわずかに追風だったのが、そのまま向かい風です。なんとか裏道への分岐まではついていきましたが、そこから先があきまへん。

眠くてつらい、という最悪なパターンです。

またしばらくゆるい登りが続きますが、ここで列車から自主的に連結解除することにしました。私が悪うございました。下りで一瞬追い着きかかりましたが、やっぱダメっぽいです。

前からも特に誰かがこぼれて来るようなことはなく、珍しく遅れている滝山さんに追い着かれることもなく一人旅となりました。

城ヶ崎あたりから天気が下り坂です。さっきまでの暖かさでかいた汗がいっきに冷えます。「ふと気が付くと富戸でした。」とか余計に寒くなるひとことを思い出せるぐらいになんとか眠気もとれてきましたが、ここ登るんだよなー、と伊豆高原を川奈へ向かいます。

まいりつつも伊豆高原を越え、先月id:a_beautiful_day:20060121よりは全然楽チンで熱海まで辿り着き、伊豆山で無駄に元気になって湯河原到達でございました。まだまだヌルいですね。

河津でおやきの誘惑に負けたらしいしまさきさんを松下さんといっしょにレスキューしに行って無事夕食にありつきましたが、弱りすぎで酒もご飯も進みはいまひとつだったのが惜しかったです。

遅着の塩ザルツ監督に実車連総会の報告をしていただき、なんだかブルベの走行距離の話題で盛り上がったのですが、きょうはおねむです。ごめんなさい。