湯河原合宿3月度1日目
今回は天城越え148km*1でした。どっかんどっかんと(後ほど追記します)。
追記
で、今回も松下さんをピックアップしたあと、日野の戸田監督をピックアップして、3人で湯河原へ向かいました。
得意先との接待ロードというネタで盛り上がってみました。
「部長、次私がアタックに出ますからついてきて下さい!」
「あの逃げは引き戻しますから待っててください!」
「前は引くのでゴールスプリントお願いします!」
で、
「ほーやるねー君。じゃあ今度の仕事、お願いしておこうか。」
「ありがとうございます!」
‥‥‥ってそんな接待だったら喜んでお受けします。
今回の湯河原合宿は前回よりも人数も多く面白くなってきました。河津まで下って天城越えして修善寺、山伏峠を越えて湯河原へ戻るコースです。
湯河原を出発してしばらくして、熱海の町中で高坂さんが先頭になった瞬間、いきなりペースが上がり「まじか!」と思いましたが、小湊さんと代わられてまた平和なペースに。
富戸あたりは割と後ろを気にする走りでしたが、その先で国道に合流して、また旧道に入るとどっかんどっかんと掛け合いが始まりました。このとき集団最後尾にいましたが(上の写真参照)、これはいかんと即反応です。
ゆるく長く登る中で、少しペースがおちたかなー、と思うとまだ誰かが仕掛けていきます。よい練習になりました。
そして国道に合流して、河津の手前で再度仕掛けて午前の部は終了です。
河津のコンビニで小休止―駐車場の車止めに腰掛けて昼食、つまり不良中年―したところで、午後はいよいよ天城越えです。
国道414号線を北上し、ループ橋map:x138.9387y34.7919を2周します。先頭の奈良さんに周回遅れにされないように皆でがんばります。
ここから天城トンネルまでのほうが実はたいへんな作業でした。午後になって日が陰ってきて寒くなってきて余計に弱気です。先行する大浜さんになんとか追い着こうとしますが届きませんでした。
途中10%の勾配の表示がありましたが、10%かどうかもよくわからないぐらい手前のほうがしんどかったです。心拍は180BPMを越えました。これはこれでありがたいことです。よい追い込みができました。
後続を待って修善寺方面へ。修善寺の手前で入った県道でかなり速度が上がってました。追風ですか。
修善寺の町から日本CSC方面へ向かい、途中で左折していよいよ山伏峠です。最後の信号から10kmもないのですが、いよいよもってキツいです。
完全に遅れて前からは死角になっている場所で秘儀「蛇行」を。後ろにいた真田さんには堂々と見せてしまいました。
しかし、苦しみながらも意外な事実(当人比)をハケン!でした。
しばらく峠で待ったのですが、後続の方々には失礼して数名で先に下山しました。おりきったところで左の脇の下がシクシクと痛み、あとは単独行、と思いましたが熱海の町で滝山さんと松下さんと真田さんに追い着き、なんとか湯河原峠をクリアできました。途中で雨が降ってきましたが、本降りではなかったので、少し濡れただけですみ、先頭に着いていけた組は無事に湯河原に到着でした。
夕食までの「うだーっ」としているときに、「おうちへ帰るのはカラスが鳴くからか、カエルが鳴くからか」で数名でかなり熱く議論しました。
どっちなんでしょう?
「人力検索はてな」で聞けばいいのかな?
*1:らしい 、というかまたもメーターはまともに動作せず