実業団東日本



ETC早朝割引、ただそれだけのために早出してやってきました、群馬CSC

きょうは実業団東日本の日です。正確には第40回全日本実業団東日本サイクルロードレース大会です。

会場の群馬CSCに到着して、ポンズメンバーは誰がどこにいるのかいまひとつ把握できていなかったのですが、なんとか合流できました。

f:id:a_beautiful_day:20060429102103j:image:w90 まずはBR-1のスタートです。

ちょうどバックストレッチ沿いの芝生スペースに腰を下ろして観ていましたが、速度もさることながら選手が通過するときの振動がものすごいのでした。タイヤが僅かなトレッドを軸にして地面に刺さっているような、そんな振動です。この部分は下りなのですが、あきらかに踏んでいるのだなー、と実感しました(実際に数周回でこぼれてしまった選手が通過するときには、振動を感じませんでした)。

最初は入れ替わりで前へ数名が出ていきましたが決まりきらなかったようですが、突然、集団が二つに分断されて戻ってきました。

群馬の6kmサーキットを1周8分10秒以内に帰ってきてしまうのですか‥‥‥。

そこで逃げグループが形成されましたが、逃げグループは「掛かった」状態でなおも周回を続けています。

f:id:a_beautiful_day:20060429103518j:image:w120 Fotolife的にレアなBR-1画像です。こちらは後続集団ですが、速いです。

レースは続いていますが、こちらもそろそろ準備に入ります。

ローラー台を回してみますが、負荷が弱いような気がしたので、少し表の道へ出て、登りを緩めに走ってアップしておきました。それよりも、BR-3は233名のエントリーで、すでに並ぶ時点での位置取りが始まってます。

なんとか、前から3列目くらいに陣取りました。ローリングスタートなのですが、まずは様子見しておきましょうか?

スタート!とローリングスタート的ユルユルさは微塵もなく、早くも熾烈な位置取りがローリング中にはじまってます。後方では早くも落車してる方もいたようです。

ヘアピンを曲がって昔の「通称・リフト下」で先行する審判車の合図でレース開始です。前へ解き放たれた形で一気にスピードが上がります。加速云々に関しては先週のJCRCで予習済みなのでそれほどあせる必要はないかも、です。

3周目の終りかけで4車長ぐらい前の選手の後輪が「バキバキバキー!」とけたたましい音を立てて、そのまま右のフェンスへ一人巻き込んで流れていきました。一瞬足止めを喰らいそうになりましたが、ここはひとつ鬼コギで集団に復帰します。

ヘアピンの立ち上がりで中切れする方を上手く交わし、なんとか集団に留まりますが、すぐにラインを割られてしまいます。ヌルいですね。ポテトの真田さんがすごくいい位置をキープしているのが見えます。

半分終わって周回賞の頃には40人程に淘汰されましたが、それでも留まるのに必死な状態。

最終周回の登り、あーもーいっぱいいっぱいー!で終わりました。31位。トップとの14秒ほどは遺憾ともしがたいです。*1

それにひきかえ真田さんはデビュー戦4位ですか。すげー。

しばし皆さまとお疲れさまでした的談笑をして、ジャージィのお手渡しと集金とザルツ監督にエントリーフィーの精算をして流れ解散で本日は終了です。

明日もあるので、月夜野の町はずれの旅館へ。

観光バスのガイド風制服のコンパニオンのサービスを受けるおっちゃん達のカラオケが階下で響いてましたが、10曲も歌わないうちに終わってくれてホッ、でした。


*1:リザルト見ましたが、完走ポイントで4ポイントだけですか‥‥‥。