群馬CSCグランプリ2006
宿の朝食時間を6:30にしてもらいたかったのですが、譲歩して7:00にしてもらって(少しいやがられましたが早かったでしょうか?)、食べたら速攻でチェックアウトして群馬CSCへ。
混んでいたらやだなー、と思っていましたが、無事上の駐車場に止めることができました。
きょうはアール・アンド・アイ主催の群馬グランプリ2006に参加です。昨年までは奥利根サイクルマラソンというタイトルのイベントでしたが、よりパワーアップして群馬CSCを25周、つまり150kmも走れる素敵なイベントです。
今回は招待選手として飯島誠選手やステージカーを提供した日野監督がいっしょに走っていただけるそうです。
飯島選手が開会式の挨拶で
「安全に気をつけましょう。」
と言うと、実況担当のイイミワさんに、
「落車ッ!」
と小声でツッコミを入れられ、
「落車に気をつけて、安全に走りましょう。」
と言い直す場面も。夫婦漫談っぽくて面白かったです(オチはないです)。
昨日の走りでかなり弱ってますが、そんな気持ちはカナグリ捨てて、25周の旅の始まりです。
初っ端は調子こいて先頭を引いてみたりもしました。カメラアタックというよりも、アナウンスアタックです(ひどいなー)。150kmを走る組は登録者以外の年代別も同時出走なので濃度的に見れば、マニアックに濃ゆいメンツが揃ってます。
JCRCに例えればZ級の走りを希望していましたが、4周目の途中で日野監督いわく
「これZじゃない!BR-2の長い版だー!」
ラバネロ勢と順大勢が完全にコントロールしはじめて、そこいらあたりからペースが一気にアップ!
このあたりからズブズブと集団後方へ沈みぶら下がる形に。かなり危うしです。あや牛。
とりあえずは12周はなんとかぶら下がりましたが、8%坂で順大勢の強烈なペースアップがあり、そこであえなく撃沈しました。8%坂でのリストラは定番な芸風なのですが、まんまと引っかかってしまいました。
足並みが揃う選手もおらず、あとは半分ほどを一人旅です。8%坂では昨日に引き続き平山さんが観戦されていたので、応援していただきました。ありがとうございます。
一人旅がはじまってしばらくするとホームストレッチとバックストレッチの間の芝生にユキムラさんが止まってます。擦りむいた肘が見えます。
後で事情を聞いたところ、某選手がユキムラさんのラインに入ってきて、そのままふらついて絡んで激しく落車してしまったのだとか。ご自愛下さいまし。
クリートも割れるほどだったらしいです。
淡々と周回を重ね、参加カテゴリー的に出走28人中14位で完走はしておきましたが、2LAPもされてしまいました。あきまへん。
とっとと撤収して、定番の湯宿温泉へ。
リザルト並みにサッパリとしたところで、近所のコンビニで買い食いです。
ライトが重装備された自転車に乗られた方が、猿ケ京のほうから南下されてきたのを目撃しましたが、群馬25周どころじゃないぐらいたくさん乗られるイベントがあった模様です。
関越道に乗りましたが、定番の寄居付近の渋滞もはじまっていたので一旦駒寄PAで昼寝。本庄児玉ICで降りて、国道254号線と407号線を走って川越へ。254号の部分的な渋滞を回避するために裏道に入ったら、嵐山の病院の前あたりを通ったら何だか物々しい感じだったのですが、事件の正に現場だったのですか。
川越で食事して、大宮まで16号バイパスで横移動して、あとは首都高経由で帰宅でした。
風呂も入ってガソリン入れて食事もして高速代もケチって20:30帰宅という部分では上出来、ということにしておきます。