人を見る目で見てみると
先週日記に書いた、その研修の話。
いきなり「不幸な世代」という決めつけも微妙な気がして、一人一人がどんなパーソナリティーなのか、そんな視点で研修の2時間を過ごしてみました。
大組織に向いているコが大半で、きっと上手くやっていくのだと思います。
でも、気になるのははみ出そうなコたち。彼らがこれからどうやって生きていくのか、きっと逆に新しい何かを見つけてくれると思い、少しだけ希望のある話をしてみました。
でも、禅問答っぽいかも。
今日のBGM
Into The Sunshine/Julia Nunes
そうだ、フューチャリストだ!
明日は若い連中を前に話をするのでした。いわゆる研修ってヤツです。
さっき電話でそのことを話していて、彼らがどんな世代なのかということが気になったのだけど、2005年あたりで就職活動をしている世代なのですね。
はてなダイアリーのキーワードで2005年を見たら、めちゃくちゃ希望が見えない年じゃん。
脱線事故や竜巻や地震、果ては敵対的なんとかまでネガティブな側面しか捕らえられない話題ばかりです。
もうこれは妙な使命感も加わって、何か希望のある話をしないといけないように感じました。
今週に入っていろいろとここ数年希望的な気持ちになれた本を読み返してます。
上司に貸したっきり返し貰えてないフューチャリスト宣言が読めていないのが非常に惜しい。
- 作者: 梅田望夫,茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/05/08
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電話口で熱くなるのはいいのですが、すべらないように、と自重しつつ電話を切りました。
(今日のはメモ的な日記です。)
しんしんしん
大寒。
雪を予測して(期待して?)早起きをしてみたら予報はハズレ。
センター試験のニュースを観ると、共通一次試験を受けた教室の風景を思い出す。
会場までどうやって行ってどうやって帰ったのかも忘れてしまったけど、とても寒く、他の試験会場と条件を合わせて暖房を入れず凍えながら受けた記憶だけは薄れていない。
新聞に掲載された今年の問題を解きながら、当時、必死になっていた「合格すること」と、設問の本質の差がわかってしまい愕然とする。
それでも多くの人に「サクラサク」であればいいと思う。
そこから始まる何かは誰の手のひらにも輝く何かが降りてくるから……さ。
ところで、地理Bの「広島市について調べるマミさん」は、ある意味ツボなんですが。
あと少し
ちょっと息抜き日記。
とりあえず喜ばしいこと。
ちょっとだけお役に立てたっぽい。
RSSリーダーを利用するようになって、最近は他人のブログのコメント欄にまで降りていくことはあまりしないのだけど、ちょっと放っておけなかったのでとあるところについついコメントを投稿してしまいました。
でもいい方向に向かったようだったのでこっちもうれしくなりました。
あと、その方が気に入っている本についてもコメントされていたのもよかったなあ。
こういうのはどことなくつながっている感じというのかな。
本日のBGM。
これはよい。なごむー。
きょうは職場を離れることになった方がご挨拶にきてくれたりして、でも自分も近いうちに生活に変化があるので、この曲を。
では、あと少し本日のお仕事をば。