フニクリ・ノリクラ*1
少しのマジ話と一部のヨッパーの話とか
で、8月最後の土曜日は決まってここに行ってしまうのでした。
一部の配車案をお断りして、今年は自力航行させてもらって8:30には鈴蘭高原に到着しました。全日本なんちゃら*1の会場の準備風景を見ながら750円の鈴蘭月見うどんを食べて、サイクリングです。
当初サイクリングコースに予定していた上高地・乗鞍スーパー林道の料金所ゲートに警備員の方が「試走禁止」とゴシック体でプリントアウトされたA4サイズの紙をパウチしたものを持って待ち構えています。いちいちもめてもしょうがないので、国道158号線へ下山して、安房峠へ。
国道区間は上高地へ向かうバスや安房峠道路を経由しようとする車で結構な交通量でしたが、旧道の峠への道へ入ったら途端に静かになりました。
安房峠の長野側はつづら折れが印象的ですがその分斜度は緩く、サラ脚も手伝って余裕で登っていけました。7番カーブから10番カーブにかけて野ザルがいました。あと、路上駐車がひどい場所がありましたが、どうやら焼岳への登山道の入口のようでした。
峠を通過した後は車2台すれ違うのがやっとの道幅なので、慎重に下山して、平湯から乗鞍スカイラインへ。スカイラインのゲートまでの道が結構な斜度でしたが、スカイラインに入ってからは2車線でたいへん走りやすかったです。
マイカー規制されていて、バス数台が通り過ぎた後はしばらく自分ひとりで走っている状態が10分ぐらい続いてちょっと不安になりましたが、しばらく走っていくとMTBにサイドバッグ搭載のサイクリストが何人もいます。あきらかにどこかの大学のチャリ部です。熊笹も生えていないあたりまで来ると、もう尾根線ですね。余裕で山頂へゴールです。すでに先着していたMTBのコに聞いてみると、明治大学ご一行様だったようです。
記念撮影を済ませ下山しましたが、試走で登ってこられる方とも数名お会いしました。
デリケートな話題なのでここでは多言しませんが、受付をしようと会場付近で移動でちょっと乗るだけでも「試走禁止」パウチを見せられる有様で、それだけでもかなり疲れてしまったのですが、参加者3,000人をいっぺんにまとめる方法は今のところそこに落ち着くしかないのかなあ、といった感じです。サイクリングイベントの会場で「とにかく乗らないでください」というのは本末転倒な感じもするので、何かよい解決策が欲しいところです。
15:00前ぐらいに宿へ移動して、明るい間ですがきょうはがんばらない日なので、さっそく泡盛のワンカップを頂いたりして昼寝したりしてウダウダーッと午後は過ごしました。
夕食の時間になってとなりの部屋をのぞくとなんだか部屋から邪気が‥‥‥。
今回ごいっしょさせてもらった50代組はすでに出来上がっている模様です。その後、食堂でかなりブレイク*2された方がいらっしゃったのですが、詳細は割愛*3します。
夕食後もとなりの部屋の邪気はさらに増していってるようです。
相部屋のうち二名様がとなりの部屋でご機嫌な様子ですがとっとと寝てもらいたいので布団も全員分敷いてぬかりのない体制もとれたので先に寝ました*4。