MOK Renshu



殿台周回

木曜日は殿台周回の日です。「だいぶ涼しくなったなー、ちょっと肌寒いかも?」感じましたが、感じただけです。

まだウインドブレーカーを着込むほどでもないし、ニーウォーマーまでは必要ないしなー、といったところです。11月以降のアレに比べればまだまだヌルいですよね。

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運転見合わせ

で、そんなことを思いながら朝練して帰ってテレビをつけたら、「京葉線、全線で運転見合わせ」なんてニュースをやってます。まいったなー、と2秒だけ思ってみて、遅刻の正当な理由が出来たので、慌てずどうやって出勤するかを考えることにしました。

京葉線全線歩破」とか「職場までタクシー」とかいろいろ選択肢がありますが、これらはあまり現実的ではありません。

基本は電車での移動といったところに落ち着くのでしょう。

物事を計る上で「松・竹・梅」という三段階評価があります。わかりやすい例としては、

  • 松:真鶴道路(新道)
  • 竹:真鶴道路(旧道)
  • 梅:国道135号線

といったところでしょうか。

これを通勤路線に当てはめてみると、さしずめ京葉線はコスト面からいけば梅といったところでしょう。

その他に都心へアクセスできる路線としては少し離れたところを走っている総武線があります。コスト面からいけば駅までの移動でバスを使う必要があり、松並みです。しかし、混雑する加減とか、また職場までたどり着くためには乗り換え回数も多く、感覚的には竹であり、松という評価は出せないように思います。

では松にあたる路線が他にあるのかどうか、気になるところですが、徒歩でも移動できる距離に駅もある路線がもうひとつ存在します。京成電鉄です。

JRを利用する人の発想としては総武線への移動を考えがちのようです。京成の駅へ移動したところ特に混雑している様子もありません。むしろ、5駅以内の利用者が多いような感じですし、また比較的車内に落ち着いた空気を感じます(京葉線沿線のようにここ10年以内に引っ越して来た人ではなく、元々千葉に住んでいた感じの人も多いような気がしました)。

そして松という感じを強く抱いた一番の理由として、通勤客向けの特急が走っていることでしょうか。津田沼で一度乗り換えればそのまま職場の近くの駅まで乗り換えなくたどり着けることができます。津田沼で乗り換えたときはもの凄く混雑していましたが、次の船橋でほとんどの人が降り、座ることも出来ました。

そして職場の近くの駅まで、20分ほど余計にかかりましたが、680円で済みました。

どうぞご利用ください。

閑話

出かけるときに同じ棟のオババが玄関先に立っていて、

京葉線止まってるよー。」

とニコニコしながら言ってきました。

あと、遅刻を10分以内に留めたにもかかわらず、遅れたことで文句言われてくやしいったらありゃしない。

追記

本日中に復旧する目処が立たないんだそーな。今も30分に1本レベルなんだそーで。

帰りも京成電車に乗ります。

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