実業団富士
第3回全日本実業団富士山ヒルクライムロードレース大会に参戦しました。
1時間ギリ、ぐらい。
またまた激坂です
昨年のツール・ド・信州でも走って懲りているはずなのにまたまたやってきました。去年のは4日間こなした後で、100km走った後だからたいへんだった、という皮算用です。
天気はサイコー!なのですが、それにしてもきょうも風が強いです。国道沿いの駐車場に車を停めて近所の道路でアップして、スタート地点へ。今日のレース内容としては周囲に「絶対俺が1位!」というタイプの方がいらっしゃらないので、殺気立った感じがないので私もいつもよりは気楽です。そりゃそうだよねー。
ぜんぜんよく聞こえない前説の後、BR-2に続いてスタートです。しかしスタート直後、しばらくずーっとまっすぐ登っていって前が見えるので、後から追う形で走るBR-3の集団がBR-2の集団を徐々に浸食していきます。私もBR-2選手を数名抜かせてもらいました、と思ったら、一般レースのエキスパートの方が恐ろしいスピードで抜いていかれました。がっくりです。
しかしそんなこととは関係なく、知り合いのBR-2選手を目標にして登っていきます。
7km地点手前の激坂ゾーンに到達しましたが、皆さま律儀に「まっつぐ」登られるんですね。私は蛇行(トラバース)しまくりです。あわてて真似するように蛇行される方がいらっしゃったようですが、蛇行経験が浅い方は蛇行してもどんどん弱っていくのがわかります。
残り1km地点にもなれば、かなり平坦に近い感じ*1になるのですが、いよいよもってしんどいです。
早めに抜いておいた大浜さんに抜き返されて、途中で抜いたやもーんに抜き返された挙げ句、最後の最後で、ボンシャンスのアベちゃんにかわされて、なんとかゴールです。うげー。ずっと後ろについて様子をうかがってたんだってさ。
負けたので
ボンシャンスのアベちゃん宅が比較的近所なので、負けた罰として送っていくいっしょに帰ることにしました。
実は実業団レース経験からいけば少しだけ先輩なアベちゃんです。
久しぶりに話をしながら出た結論として、「『友だち』っていうのが先行するとよい練習にならないよね。」というのと、「もう少し自転車について啓蒙が必要だよね。」といったところでした。
動画のテスト
BR-1のゴールを動画で撮影してみました。
他にもあったのですが、デジカメからPCに移した際ファイルが破損してしまったようで、辛うじて生き残ったのがミヤタスバルの面々のゴールシーンでした。
BR-1レースが終わるまで一般レースを含めて全員下山できなかったので、登った人で観戦していたので鈴なり感は感じてもらえるんじゃないかなー、と思います。
んでは、どうぞ。
今度からビデオ持参で行こうかな?
*1:決して平坦なんかじゃありません。平坦に思える人は激坂に感覚が麻痺してるだけです。