JCRC第7戦・1st Stage



 10月でございます。先月はチョーばたばたでございましたが、今月からはがんばりましょう。

 毎度毎度のお誘いで、ホホホイのホイと早朝集合でナッシーとアッキィと那須塩原へと向かいます。しかーし!東北道で事故、通行止め???しょーがないね、と久喜で一旦高速から降りて国道4号線でしばし北上します。

 佐野藤岡から再び高速で北上、無事9:00前には那須塩原に到着です。1990年代の後半にハンターMt.のMTBレースに出場して以来です。大雑把な記憶が蘇ってきます。コンビニで買い物でも、と寄ったついでに要項を確認しようとしたら忘れてました、すまん。

 ナッシーが要項を持っていたので助かりました。あれ、アッキィも持ってない?

 まずは本日の受付を探します。国道400号線沿いだったはず。確かこのあたりに、と思っていると、目の前に「1st STAGE 受付」という捨て看板が立っていました。で、その向こうにSPECIALIZEDのおっきなバルーンゲート。しかし午後スタートの人がこの時間から来てどうしよう、というのはありますが。ナッシー→昼寝(朝寝?)、アッキィと私はしばし受付場所の小学校の校庭で逆上がりに挑戦したり、登り棒を登ったり、サッカーしたり、ですよ。レース前だというのに。天気は上々です。

 ナッシーが寝ている間に自転車降ろして準備しますか?

 「今回はトンネルが2個あるので、テールランプをつけなさい」と要項に書いてあったのですが、持ってない人にために参加賞の中にちゃんと主催者側で用意していただいたものが入っていたので、それをとりつけます。

 まだまだ時間があるので、ちょっと近所を流しますか?要項といっしょに宿からの宿泊予約のハガキも忘れたので、観光センターまで地図を確認して、さらに近所を30分ほど。いくらでも乗れるではないですか。以前、トライアスリートの方がこのあたりを拠点にされていた話を思い出して、なるほど、納得。

f:id:a_beautiful_day:20051001114053j:image:w150 観光センターにいた蛙

 昼を回って、そろそろ召集です。ナッシーがアップを入念にやってギリギリに召集場所に到着。そこからバイクの先導で、スタート地点map:x139.8917y36.9530まで移動します。本日は8.5kmのタイムトライアルです。ゼッケン順にスタートしていきます。

 スタート地点で低いアングルから某N氏がカメラを構えて出走する選手を撮影しています。緊張しまくり・マ・クリスティ。スタートしてすぐは緩斜ゾーン。余裕余裕、と思い進みます。今回は念入りなプロフィールマップの確認だとかをちゃんとしていなかったのですが、これはいける?とか安易な思いもつかの間、12%坂の登場です。あざみラインに比べれば屁以下ですが、キツいですよ。アップ不足を痛感。すでに心拍はここ最近では滅多に見ていない180BPMに突入しています。自分の30秒前に出た選手が見えますが、なかなかどうして追いつけない。しばらくすると後から出走した選手に抜かれる。グルヂイ。しかし乗鞍なんかよりも距離も短いし踏ん張るしかないです。ふんがー、うげー、むはっ。ギヅイ。濁点が増えます。これでは心が濁りきってることが露呈してしまいますが、そんなもんです。

 残りの距離をチェックしつつ、なんとか先発してタレてきた方2名を吸収。30分以内では登りきりましたがあきまへん。ナッシーもしんどそう、アッキィは死んでそうな様相で候。

 ゴール地点の先にあるトンネルで入念にクールダウンしているといきなし「エクニさんですよね」と。大学の時の掛け持ちサークル「ジョギングクラブ」の後輩M君でありました。なんでも大学卒業後にロードに乗り始めてしかもSクラス入り。すんげーです。その気力は見習いたいです。

 皆登りきったところで下山オッケーのお声がかかり、バイク先導で下りますが、「ここってこんなに登ってたのね‥‥‥。」思った以上に速いスピードです。

 下山後、アッキィがしゃっくり連発。背の高いシロツメグサ風情のそばの花が咲き乱れる道の駅でしゃっくり聞きつつそば食ったら宿に移動してチェックイン。風呂でのんびりした後は夕食まで卓球で盛り上がる。

 部屋に戻ってTVで某4番でやっていた高校の吹奏楽部の特集に感動して撃沈。ああ普門館、そんな高校時代を過ごしたかったぜ。